農業の可能性は

いやぁー

凄かった

最高の料理のエンタメを全身で浴びてきた

それは昨晩の話

昨晩は、我らが『伊豆ブランド』メンバーと、多方面に渡る関係者一同の集会を、知る人ぞ知る沼津の人気イタリアンレストラン『イル・ジェルメ @il.germe 』さんで開催させて頂いた。

こちらでは伊豆ブランドメンバーの作物を存分に味わえる、そして何より高橋オーナーシェフが作物一つ一つの美味しいポイントを自らの舌と目で探り、一番美味いピークで料理へと昇華させる料理が最大の魅力だ。

『本当に美味いものは既に美味いんだ』

と語る高橋シェフの作物に対する向き合い方には脱帽の一言。

この日はシェフのご好意により特別に貸し切りでスペシャルフルコースをご提供頂いた。

メンバーそれぞれの旬の作物がシェフの手によって皿の上で繰り広げるコラボレーションには正直、驚きを隠せなかった。

当園の #金柑 、#ビターオレンジ (ジュレ)、おたふく農園の #紫カラシ菜 から序章が始まり、 #菊芋 、 #パクチー、 #里芋 、#菜花 、#じゃがいも 、 #ブロッコリー 、 #ルッコラ 、 #ロマネスコ 、 #シルクスイート (サツマイモ》、 #カラシ菜 、 #伊予柑 、ビターオレンジピール、、、、 メンバーそれぞれの自慢の作物がどこかしこに散りばめられ、織り成す彩りと味わいのバランスは、食べる前に見惚れてしまう程だった。

特に二品目の当園の菊芋を使った #菊芋ソース をさわらに添え、パクチーソースが散りばめられる料理は正に絶品だった(贔屓目無しにだ)。菊芋の無限の可能性が垣間見えた瞬間でもあった。

扱う食材に真に向き合わないと導き出せない一手があるのだなと。それはセンスと経験からくるものなのか、ふと降りてくるものなのかと、頭の中をグルグルと巡り、舌で味わう目の前の料理に圧倒されていた。もはやパニックに近い感覚だ。

料理って凄いな

改めて実感

美味しさを噛み締めるよりも、個人的には面白さと感動の波の方が大きかった。感情を揺さぶられ続けていた。

それはもう、グワングワンと。

酔いそうなくらい笑

いや、完全に料理に酔いしれていた。

改めて高橋オーナーシェフにはメンバー一同、心より感謝を申し上げます。

引き続きシェフが使いたくなる様な真に美味しい作物をこれからも我々は作り続けて参りたいと思います。

引き続き宜しくお願い致します。

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