私が推進するANGELSプロジェクトのプロジェクト第1弾である、
熱海レモンの300本の苗が、鉢上げ時からだいぶ成長してきた。
↑こちらが現在。
↓こちらが4月に届いた熱海レモンの一年生苗300本。
こちらを半分に切り詰め、いつでも移植出来る様に鉢上げをしていた↓
今だから言えるが、300本もとなると、かなり労力的に大変だった笑
鉢に植わった状態で届かない苗など経験上初めてで、作業予定を別で組んでいた所を直前になって仕入れ店から「苗は抜き苗(土から抜いた状態で届く形態の事)です。」とアナウンスを頂いたもので、当時は急遽作業を最優先事項に繰り上げ鉢上げに追われていた。
もう、必死とはこの事だった。
根が露出した状態で届くので、一刻も早く土に根を付けなければ全て枯れてしまう。
こちらでは抜き苗での提供が普通なのだ。
非常にイイ勉強になった。
こちらがしっかりと事前に確認をしておけば良かったのだ。
出来れば一言、「定植の準備は大丈夫ですか?」とか「鉢上げの鉢の準備はお済みですか?」と欲しかったところである。
正直、こちらではそういった配慮の足りない部分が露呈する部分が多々ある。
そういう市民性、県民性なのだろうか、と割り切らなければならないと最近よくよく学んだ。
そんな事はさておき、このANGELSプロジェクトの根幹である熱海レモン。
大事に育て、プロジェクトを通じて地域を盛り上げていきたいものだ。
早く根もしっかり張って、大きくなったら専用の畑に移植してあげるからね。