先日、私の敬愛する敏腕農業経営者の方と久方振りにお会いした。
彼は東京八王子にて25歳で農業法人を立ち上げ、昨年の30歳でその会社の代表取締役を退任し、今はフリーで農業の可能性をさらに貪欲に開拓すべく、突き進み続けている。
『東京いちじくプロジェクト』リンク→https://tokyofig.com
実に痛快な生き様。
歳は私の1つ上で、歳が近いというのもあり、恐縮ながらも彼の描く未来の農業のあり方には、感銘を受けるばかりではなく、共感する部分も多い。
もちろん展開するチャンネルとスケールはそれぞれ違えどだ。彼の経験に裏打ちされた予測能力と実行を伴った情報収集能力。
「現場にしか最大にして最良の答えは無い」と考える私は、彼のその走りながら考える姿勢には深く頭の下がる思いだ。
その肯定的後出し感。
もうやってしまっている、という圧倒的実行力。たまらん。
今年は畑を見せて頂こう。