遂にアーモンドの花が一輪だけ開いた。
いやー、本当にキレイ。
しばらく見入ってしまった。
淡い儚げなサクラピンクが大好きな私からすると、大好物の色。
このアーモンド、実は分類的には
『バラ目』
『バラ科』
『モモ亜科』
『サクラ属』
にあたるのね。
そりゃあ、似る事から逃げられない訳だ!
心がときめく訳だ!!!
親戚としては、アンズ、桃、梅がいるけど、アーモンドの果肉はとても薄くて、食用にはならないとのこと。
‥『食用にならない』って言われちゃあ、、、ねぇ。
『毒性が有るため、食用不可』ならまだわかる。まだ引き下がれる。
『食用にならない』というのは、
『食べられはするけど、大して美味しくはないし、何の得をする訳でもないので、おすすめはしない。私は言ったからね!それでも食べて何かあっても一切責任は取れないんだからね!もうしらないっ!』
って事でしょ?私にはそう聞こえる。いや、そうに違いない。
もうね、そこまで言われたら食べますよ。
食べてみますよ。はいはい、わかりましたよ。
食べりゃ良いんでしょっ。
って事で、7月に実が熟すから、いざ実がなったら果肉を食べてみたいと思う。
その際はまた紹介出来たらと。
そもそもアーモンドってほとんどの人が、あの有名な『ザ・アーモンド』っていう形でしか見た事が無いから、まさかあれが梅みたいな形の実の中の梅の種みたいな種の中から出てくるなんて考えた事も無いでしょう。
考えた事があったとしたら、その人は大分オメデタイ頭の持ち主かアレかのどちらかですね。
あ、私はアレの方です。
という訳で、アーモンドちゃんの動向を今後も追って行こう。