それは、相変わらずの柑橘畑を草刈中の出来事だった。
待て待て待て待てw
何か人間の白骨化した頭蓋骨の様なものがそこには落ちていた。
実は結構前にも、同じ様なものを見つけ、あまりの怖さに触れずにいた(話題的にも物体接触的にも笑)
今度はマジマジと観察を試みた。
過去に逃げた自分に立ち向かう為にも。
ここで白黒ハッキリさせておかなければと、使命感にかられた訳だ。
、、、、、、、、、、、、、、。
もしかして、君、キノコの一種なんだな?
こんな巨大キノコ、俺は知らないぞ。
↑おわかり頂けるだろうか。丁度人間の頭蓋骨サイズなのだ。結構、笑えない絵ではある笑
以前、見つけた時はあまりの得体の知れなさに蹴っ飛ばしておいたが笑、気が付きゃ同じ所に群生してる。
拳大もある白いこのキノコ 、何ていうキノコだろう?
この後すぐに調べてみたら、直径30~40cmになるオニフスベ(Calvatia nipponica)という日本特産の巨大キノコである事がわかった。
ハラタケ目ホコリタケ科のキノコとな。
初秋に庭、畑、雑木林などに、生えるらしい。
なるほど。(わかったフリw)
最近のぐずついた天気のおかげで繁殖環境が整ったわけだ。
しかし驚いた。
しかも、なんと食べられるらしい!
マジか!
皮を剥いて食べるようで、ハンペンの様な食感とな。。。
ハンペンは好きだな。
おでんにハンペン代わりに入れようか?笑
そういや、おでんの季節だ。
どうやら香りにクセがあるらしく、美味くも不味くもないという。
、、、なるほど。
これ、食べるしか無いフラグでは?
ネタ的には非常に面白いものである。
だれも巨大きのこ『オニフスベ』を食べてみた!的な食レポ書いている人間なんていなさそうだしな。
あれ?
やっぱりこれ試しに食べてみるしか無いのではないかって気がして来た。
そして食レポ書くしか無いのではないかという気がして来た。
近々穫ってくるか。
まだあればの話だが。
穫れて、食べたら食レポ書きたいと思う。