2022/01/15 ここから全てが始まった
ここには長々とこう続く↓
多分この応援一覧ページで選ぶ基準はそれぞれかと
地域なのか、人柄なのか、作物なのか
構想としては中央集権からの脱却のディセントラルな分散型のお金の巡り
ミニマムながらももっとリアルでもっと直接的な支援の形
クラファンのもっとライトで持続的なイメージ
作物を買って支援よりも活動自体への支援のイメージ
SDGsとか上の空の流行りのアレは置いておいて、それでも超絶リアルの中を生き抜かなくてはならない
生産者をダイレクトに支援の形が無い
税金回ると遠回り過ぎてボケるわ、一部から言われの無い批判は出るわで無益
そんな形が作れないかと思っていた
例えば、新規就農の助成はまた変わってきてるが、年間150万、月にすると12.5万円
生活保護より頑張る人への金額が低いのはいかがなものかと感じていた
そりゃ頑張るだけバカをみる世界じゃ頑張るだけ惨めじゃない
それはいかん
事情はあるだろうから生活保護を軽んじる気は無い
頑張る人間が軽んじられる世界が我慢ならんのよ
この金額を見ると、例えば月に1万円課金出来る人を12人集められたら煩雑極まりない役所の手続きを踏む助成が不要になる
勿論、新規認定就農での大型特別融資はまた別の話だ
だが、生産よりもまずは基盤の生活が成り立つだけで心とクリエイティブなゆとりは生まれるのではないか
作物には旬があり、地域特性もあり、雪国などは特に年間通しての供給がままならない事も多くある
返礼品などは旬のものを旬のタイミングででいいのではないか
クラファンで数件応援してきた身としては、実はそこまで見返りって求めてなかった
純粋にこの人に頑張って欲しいって気持ちで動いてた
後悔は一度たりとも生まれた事はない
逆に募集側の気持ち的な負担となる事を恐れたくらい
大変なのはわかってるから
このような自身の体験も踏まえ、思ってる以上に困ってる人はいるし、力になりたいって人もいるし、優しく力強いお金の巡りってあるように思う
石田ゆり子さんの『お金という紙切れを体験に変える』って真実だとも思う
自分では頑張れない領域を頑張る人に課金出来て間接的にでも体感出来る仕組みって作れるんじゃないのか
中央集権で国側に任せるにはもう弱いんじゃないか遅いんじゃないか
頑張る人にもっと頑張って欲しい願いと頑張る気力の純度ってもっと近くていいんじゃないか
そんな事を思ってる
多分この副産物的にSNSへの投稿ってより意味を持つ事になると思う
応援者が見てくれるだろうからね
とあるプラットフォームをかつて構築、運営、営業していた身とすると、ここへの掲載はある種のアドバンテージに働くと見てる
選ぶ側にとっても選ばれる側にとってもメリットだからだ
こういう時は営業はとてつもなく楽で早く、説明すらいらないほどのスピード感も産まれる
一目で『待ってました』感は大事
ユーザー(支援者)とメーカー(被支援者)の引き合う絶妙なポイントってある
かつて大手から営業で落としてたのには、その後の口コミの広がりも加味して営業要らずに持ち込めるからだ
メーカーの競合はむしろあちらから来る流れが来る
簡単ではあるがイメージとしてわかりやすいようにもこんな感じにページを作った→支援先の生産者一覧ページ
各リンクを貼り、そのまま支援を出来るように各者追加していく事が可能だ
ここで一点、農家として参加希望者にアナウンスは少し必要になると思っている
決済サービスの説明だ
まぁいじればわかるんだが
UI的にここの統一感は必要になってくる可能性はあるかもしれない
その都度ディスコードなどでクローズドなルームで集めて集会すりゃ良い話なんだが
これ他サービスの会社など挟むと手数料かかるから(悪い事ではないが)農家自身が出来るとこまでやりゃぁ最小限のサービス利用料で抑えられるから純度高く保てる
現在ofuseの手数料が10%で残りの90%は入る事になる(元々は別サービスを使用して展開していたが、手数料が上がっても安全性を考慮し、急遽変更した)
何より毎月集金の手間無く、自動で毎月同じ人から継続して決済して頂けるのは強い
贔屓をする訳ではないが、このご時世的に米農家さんには課金したい欲は高い
米食いたいもの、死ぬまで
特に北海道のななつぼし
しかも新米
バチくそ美味い
というか人間の生きる上での必要不可欠な食料生産自体がボランティア寄りになってる事がそもそもおかしいんだよな
また違うフィールドに突入してると思ってる
募りやすい人は浮かぶだけで複数人いて、日々発信も頑張ってる強い人ばかり
声をかけて彼ら彼女らがやるかはわからないがね
でも、既存でかなりのファンがいるって事は、これまでの頑張りがもっと正当に評価されていい頃合いなんじゃないかって思う
後進の指標にすらなるし
システム上は至極簡易的でいいと思ってる
上に貼ったリンクのページはあくまで一覧の機能に過ぎず、そこへの道が何よりも重要
そこでTwitterにしろSNSがそこを担う形
今の反応数がそれを表してる
Twitter攻略的な要素も加味して展開していくのは重要だと考える
これゆくゆくは後進の育成的なポジションも担えると思ってる
一種の登竜門的な
NiziUの公開オーディション的とも言えるかもしれない
スーパースターがここから出るのかもしれない
多種多様な価値観が交錯する中、選ぶ基準はそれぞれで純粋にフラットに応援したい人にリーチ出来たら互いに幸せなのかもしれない
余りに1人に集まる場合、後進育成に分散もあり得ると見てる
弟子的なね
キャッシュが集まればその分回せるし集められるよね
うちなら独自品種開発の技術者をチームに入れる予定
無二の作物を作りたいからね
ここは展開次第でその本人にも募集はかけられるが、入り口は生産者で現時点でいいと踏んでる
となると、農法や経験などとはまた違った土俵になるね
それもいい
武器は今まで積み上げてきた人間性のみで戦えるから
実にフェアでしょう
信用スコアなるものが今後出るなら信用度の高い人が評価されるべき流れだし
経験がものを言う時代は終わり
生き抜く術と生き抜く力を持った人に集まって欲しいと思っている
2022/01/22 にTwitterスペースにて行った公開説明会の音声はこちら
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