予期せぬ主とのエンカウント 草刈中に畑の真ん中を流れる小さな川から、川の主が現れた。 男の掌サイズ程の大物だ。 彼とは、いつも水汲み場に行くとそこの石垣の奥から「呼んだ?」とヒョッコリ顔を出してくる、馴染みの仲だ。 そして毎回、呼んではいない笑 挨拶のつもりなのだろうか? お互いに、いい関係を保てていると思う。 休憩中に草まみれにしてしまったね。 悪かったね。 邪魔したね! 今後ともよろしくね!