日本ハシバミ新芽生え揃った!

去年よりも一回り大きくなった。

 

それだけでなく、ハシバミ(ヘーゼルナッツ)は株元から、

 

(ひこばえ、孫生えとも書く)』

英語では

Basal shoot (ベーサルシュート)』←なんかカッコいい笑

 

簡単に言うと『若芽』あたかも別の個体であるかのように地中からニョキッとはえてくる。

 

イメージとしては、竹の子が出てくる際のイメージだ。

 

しかし厳密に言うと、竹の子は地下茎と呼ばれる、土の中の根っこ(さらに厳密に言うと地下茎は地下にもぐる茎なので根では無い)ネットワークからはえてくるのに対して、ハシバミは地下の見えない部分の本体幹からあたかも別の個体かのようにはえてくる点で少し違う。

 

ややこしいので、わかりやすく竹の子のイメージを勝手に使ってみた。

 

あ、大丈夫です。

私の管理している畑の一部の竹林に、毎年性懲りも無く元気はつらつと春を告げにひょっこりと顔を出す竹の子さんに、直接今回の勝手なイメージ説明の際に使用させて頂く承諾は得ているので。

「もう、勝手にやって下さい」とご返答を頂きましたよ。笑

 

あんまり地下茎ネタで広げ過ぎてしまうとキリがなさそうなので、この辺で。

(じゃがいもはサツマイモみたいに根っこじゃなくあれも地下茎、、、おっといけねぇっ)コソコソ

 

 

要するに、日本ハシバミ(日本ヘーゼルナッツ)の木が、ひこばえも株元からモサモサはえてきて、全体的にだんだん球状になって来ましたよって話!

 

そして本当はそのひこばえは実をたくさんならせる為には刈り取らなくちゃいけないのに、今はまだ正式な収穫期間ではなく、成長期間だからあえて刈り取らず、光合成によって株に栄養をたくさん蓄える時期だよって話!(わかりやすい!)

 

 

実は、今回紹介出来なかった西洋ハシバミもまた違った成長をしているので、また紹介したいと思う。

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